「干支(えと)」と聞くと、年賀状の「子・丑・寅…」を思い浮かべる方が多いと思います。じつはあれは干支の“半分”。算命学でいう干支(かんし)は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせたものです。この記事では、干支とは何か、そして生年月日がどうやって命式の記号に変わるのかを、やさしく解説します。
干支は、二つの要素でできています。
この10種と12種を組み合わせると、甲子・乙丑…と全部で60通りになります。これが「還暦(60年で一巡)」の由来でもあります。
算命学では、生年月日を年・月・日それぞれの干支に置き換えます。これを「年柱・月柱・日柱」と呼び、命式の骨組み(陰占)になります。つまり、あなたの誕生日が3つの暦の記号に翻訳されるわけです。
この置き換えは、暦のルールにそってプログラムが計算します。脳命算でも、命式の算出はすべて計算で行い、AIの推測は入りません。だから同じ生年月日なら、いつ何度出しても同じ結果になります。
※ 月の区切りは「節(せつ)」という暦上の切り替わりを使うため、月初=1日とは限りません。節の前後で結果が変わる境目もあります。
脳命算は、この干支から「今年の運勢」や「吉凶」を占うことはしません。使うのは、干支が示す生まれ持った気質の傾向だけ。それを、いまの脳の使い方(脳タイプ)と重ねて、自分に合う動き方を選ぶ材料にします。干支の組み合わせに優劣はありません。
※ 本コラムは自己理解のための情報提供であり、運命・吉凶・優劣を断定するものではありません。当てはまり方には個人差があります。