脳タイプとは、40の質問から測る「いま、あなたの脳がどう働いているか」の傾向です。命式が“生まれ持った設計(先天)”なら、脳タイプは“いまの状態(後天)”。日々の環境や経験がつくった、現在のあなたです。
正直にお伝えします。脳タイプは、実在する脳科学の考え方をベースにしています。ただし、脳を“完全に解明”するものでも、“科学的に証明された診断”でもありません。使うのは、いまの脳の使い方の「傾向」を測る部分です。発達障害などの医学的な診断とは、まったく別のものです。
脳タイプは変わります。命式(先天)は生涯変わりませんが、脳タイプ(後天)は、早くても半年ほどかけて少しずつ変わっていきます。“生まれつきの性格”ではなく、“いまの状態”を写した一枚の写真のようなものです。
左脳/右脳 × 構想/実務の2軸で、脳の使い方を4つの型に分けます。優劣ではなく、力の出る順序が違うだけです。
結論から入り、無駄を削って質を上げる人。理性で判断し、感情を仕事に持ち込まない。決めるべきことを決める役割に向く一方、過程の共有を省くため周囲には冷たく映りやすい型です。
必要な人:職人脳
ルールと原則を重視し、細部まで詰め、決めたことを守り抜く人。予測できる状態を保つことで力を発揮します。伝達と自己申告が苦手なため、質の高さが本人の評価に結びつきにくい型です。
必要な人:人柄脳
未来と可能性に反応し、人を巻き込んで流れをつくる人。着手の速さは見えても完了が見えないため、実際には最も動いているのに「口だけ」と言われやすい型です。
必要な人:社長脳
共感と気配りが自然に出る人。現場の空気を読み、困っている人を放っておけない。場が荒れなかったこと、誰も辞めなかったこと──評価表に項目がないところで成果を出している型です。
必要な人:企画脳
なぜ「命式」と掛け合わせるのか。生まれ持った設計(命式)と、いまの使い方(脳タイプ)。この二つのズレにこそ、「ちゃんとやっているのに報われない」原因が隠れています。脳タイプだけでも、命式だけでも、それは見えません。 命式とは →