命式(生まれ持った設計)を読むと、「星」が出てきます。その中心にあるのが「十大主星(じゅうだいしゅせい)」です。算命学では、生年月日から、その人が生まれ持った本質や才能の傾向を、この10種類の星で表します。この記事では、10の星それぞれの本質を、やさしく入門レベルで紹介します。優劣はありません。当てる占いでもありません。
十大主星とは
十大主星とは、算命学で「生まれ持った本質・才能の傾向」を表す10種類の星です。命式の中の「人体星図」という図に配置され、なかでも中心(胸の位置)にある星が、その人の核となる本質を示すとされます。生年月日から確定的に決まり、計算はプログラムが行います。
※ 星の解釈は流派によって幅があります。ここでは大まかな気質の傾向としてご紹介しています。運勢や吉凶を当てるものではありません。
10の星、それぞれの本質
壱
貫索星(かんさくせい)── 自立と一本気決めたことを貫く、ぶれない芯の強さ。マイペースで、自分の世界を守り育てる。
弐
石門星(せきもんせい)── 和合と組織力人と交わり、輪を広げて力にする。垣根なく人を束ね、集団の中で活きる。
参
鳳閣星(ほうかくせい)── 自然体と伝達力まず、あるがままでいるほど人に伝わる。おおらかで、楽しむ感覚に長ける。
肆
調舒星(ちょうじょせい)── 感受性と表現繊細に感じ取り、独自の表現を生む。群れないからこそ研ぎ澄まされる。
伍
禄存星(ろくぞんせい)── 愛情と魅力人を惹きつけ、自然と集める温かさ。奉仕とサービスの心を持つ。
陸
司禄星(しろくせい)── 蓄積と信用コツコツ積み上げ、時間を味方につける。堅実で、家庭的な安定を大切にする。
漆
車騎星(しゃきせい)── 行動と推進考えるより先に動く、まっすぐな行動力。スピードと勝負強さで前へ進む。
捌
牽牛星(けんぎゅうせい)── 責任と誇り役目を背負い、筋を通す真面目さ。名誉やプライドを支えに、きちんとやり遂げる。
玖
龍高星(りゅうこうせい)── 改革と冒険既存を疑い、新しい道を切り拓く。未知や海外に惹かれ、常識にとらわれない。
拾
玉堂星(ぎょくどうせい)── 知性と探究学びを深め、知識を武器にする。じっくり考え、伝え・教えることに長ける。
星に「良い・悪い」はない
10の星は、どれが優れている・劣っているというものではありません。それぞれが違う個性であり、活きる場面が違うだけです。「行動が速い星」も「じっくり考える星」も、置かれた場所次第で強みにも消耗にもなります。大事なのは、自分の星の性質を知って、活かせる場所を選ぶことです。
脳命算での使い方
十大主星は、生まれ持った設計(命式・先天)を読む手がかりのひとつです。脳命算では、この「生まれ持った本質」を、40問で測る“いまの脳の使い方(脳タイプ・後天)”と照らし合わせ、両者のズレを探します。無料診断では、あなたの命式(星)も表示されます。
よくある質問
Q
どの星が一番いいんですか?順位はありません。星は個性であり、活きる場面が違うだけです。脳命算も、星で人を上下に並べることはしません。
Q
星占い(12星座)と同じですか?別のものです。十大主星は算命学(東洋の古典)の考え方で、生年月日から算出します。運勢を当てる使い方はしません。
※ 本コラムは自己理解のための情報提供であり、運命・吉凶・優劣を断定するものではありません。当てはまり方には個人差があります。