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十二大従星とは?宿るエネルギーの強さ

算命学の命式には、性質を表す十大主星のほかに、十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)という星のグループがあります。ざっくり言うと、これは「その人に宿るエネルギーの大きさ」を表すもの。この記事では、十二大従星とは何か、そして“強い星=良い星”ではない理由を、やさしく整理します。

十二大従星とは

十二大従星とは、エネルギーの大小を12段階で表す星々です。人が生まれてから年を重ね、去っていくまでの“勢い”を、赤ちゃんの星から最も力の強い星まで、12種類に分けて捉えます。命式では、この星が初年・中年・晩年にあたる場所に配置され、人生の時期ごとの勢いの傾向を映します。

12種類は次の星です。
天報星・天印星・天貴星・天恍星・天南星・天禄星・天将星・天堂星・天胡星・天極星・天庫星・天馳星。

※ 各星の細かな点数・意味づけや配置の読み方は、流派によって異なります。ここでは大まかな考え方としてご紹介します。

「強い星」は良い星なのか

結論から言うと、エネルギーが強い星が“優れている”わけではありません。強い星は、大きな仕事や勝負どころで力を出しやすい一方、力があり余って空回りすることもあります。逆に穏やかな星は、細やかさや持続力に向いています。

エネルギーが大きい傾き勢い・行動量・存在感が出やすい。大きく動く場面で力を発揮しやすい反面、休むのが苦手になりがち。
エネルギーが穏やかな傾き繊細さ・調和・じっくり深める力が出やすい。派手さより、続ける・支える場面で光りやすい。

つまり、どのくらいの勢いで動くのが自然かという“燃費のタイプ”のようなもの。良し悪しではありません。

脳命算での使い方

脳命算は、十二大従星を運勢の吉凶判定には使いません。「自分はどのくらいの勢いで動くと消耗しにくいか」を知り、いまの脳の使い方(脳タイプ)と合わせて、無理のないペース配分を選ぶ材料にします。強い星の人が全力で走り続ける必要はないし、穏やかな星の人が“勢い不足”を責める必要もありません。

よくある質問

Q
天将星があると成功するんですか?いいえ。エネルギーが大きい傾向を示すだけで、成功を約束するものではありません。当てはまり方には個人差があります。
Q
弱い星だと不利ですか?不利ではありません。穏やかさ・繊細さ・持続力という別の強みの向きを示しています。

※ 本コラムは自己理解のための情報提供であり、運命・吉凶・優劣を断定するものではありません。当てはまり方には個人差があります。