「好きなことを仕事に」と言われても、その“好きなこと”がわからない。夢を語る人を見ると、少し焦る。でも、やりたいことが無いのは、あなたに情熱が欠けているからではありません。
やりたいことが見つからないのは、「何がやりたいか」から探しているからかもしれません。先に知るとよいのは、あなたがどんな動き方に自然と熱が乗るか(気質の傾向)。方向がわかると、「やりたいこと」は“見つける”より“気づく”ものに変わります。
「やりたいこと」を、多くの人は“具体的な職業や夢”で探します。でも、それは結果であって入口ではありません。たとえば、人の変化を間近で支えると熱が乗る人もいれば、仕組みをゼロから作ると夢中になる人もいる。先にあるのは「動き方の傾向」で、職業はその後についてきます。
だから、職業リストを眺めても熱は湧きません。順番を変えて、「どんなときに時間を忘れていたか」「何をしていると消耗しないか」から、自分の傾向をたどるほうが近道です。
脳命算は、生まれ持った設計(命式)と、いまの脳の使い方(脳タイプ診断)を突き合わせ、その「ズレ」から“頑張っても報われない構造”を言語化する自己理解の枠組みです。
生まれ持った気質には、力の出る方向の傾きがあります。脳タイプは4つで、優劣はなく順序が違うだけ。自分の傾きを知ると、「やりたいこと」を無理にひねり出すのではなく、自然と熱が乗る領域から選べるようになります。
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※ 本コラムは自己理解のための情報提供であり、運命・吉凶・優劣を断定するものではありません。当てはまり方には個人差があります。