入社して数か月で、また辞めたくなっている。「自分は根気がないダメな人間だ」と落ち込む——でも、続かないのには、性格以外の理由が隠れていることがあります。
仕事が続かないのは、必ずしも根気の問題ではありません。生まれ持った力の出る方向と、その仕事が求める動き方がズレていると、どれだけ真面目でも消耗し、限界が来ます。まずは「何がズレて続かないのか」を知ることが先です。
続かなさには、いくつかの型があります。同じことの繰り返しに耐えられないのか、逆に変化が多すぎて落ち着けないのか。人に囲まれる環境が消耗するのか、一人作業が孤独なのか。「何が」しんどいかは、人の気質によって正反対です。
「飽き性」と一言で片づけると、次の職場でも同じことが起きます。大事なのは、自分が“どんな動き方だと続き、どんな動き方だと削られるか”を具体的に知ること。そこが分かれば、辞める前に調整できる余地も見えてきます。
脳命算は、生まれ持った設計(命式)と、いまの脳の使い方(脳タイプ診断)を突き合わせ、その「ズレ」から“頑張っても報われない構造”を言語化する自己理解の枠組みです。
脳タイプは4つで、優劣はなく力の出る順序が違うだけ。たとえば新しいことで力が出る傾向の人が、変化の少ない反復作業に置かれると、続けるほど消耗します。逆もまた然り。自分の設計を知れば、「続かない環境」を見分け、合う環境を選べるようになります。
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※ 本コラムは自己理解のための情報提供であり、運命・吉凶・優劣を断定するものではありません。当てはまり方には個人差があります。